よく晴れた日には永遠がみたい

低く暮らして飢えるようでなければ良し。

意 味

小さな頃から学校でさまざまな知識を身につけて、

そして、生き甲斐を見つけなさいと言われつづける。


やがて自分で悩み考えて気がつく、

人生にとくに意味はないと┅┅

それは誰も教えてくれない。


この無限宇宙が存在することに意味が無いのに、

人生だけに意味があるというのもおかしな話だ。


おかしいことを可笑しいと思わず、

不可解のままに死んでゆく。


いっしょに悩みも霧消する。



散歩中に側溝でカニを見つけた。


 カニさんの悩みはなんだい?

アルコール😵🌀

クーラー嫌いが☀️😵💦暑さを乗りきるには、

少しのアルコール(多いとダメ)が必要だ。


制作には気分を高める必要があり、

そして集中力、何よりも

少しの間暑さを忘れられる。


 昨朝 5:48


死ぬ日まで天を仰ぎ

一点も恥じ入ることもないことを、

葉あいにおきる風にさえ

私は思い煩った。


星を歌う心で

すべての耐え入るものをいとおしまねば

そして私に与えられた道を

歩いてゆかねば。


今夜も星が風にかすれて泣いている。


★尹東柱(ユン·ドンジュ)詩集より「序詩」

洗 脳

誠意のない笑みをみせ、

上からものを言い、

視聴者をなめる。


幸福の基準を押しつけ、

不幸をあおる。


何度も同じコマーシャルを流し、

欲しくないものを買わせる。


生きる上では不要な情報ばかり。


それは死ぬまで、死んでからも続く

TV という悪夢。


 AM  5:48

よりかからず

権力や権威に寄りそって、

偉そうに一端のことをいう輩が多い。

だから、茨木のり子の

この詩のような潔さが私は好きだ。


もはや

できあいの思想には寄りかかりたくない

もはや

できあいの宗教には寄りかかりたくない

もはや

できあいの学問には寄りかかりたくない

もはや

いかなる権威にも寄りかかりたくない

ながく生きて

心底学んだのはそれくらい

じぶんの二本足のみで立っていて

なに不都合のことやある

寄りかかるとすればそれは

椅子の背もたれだけ


 ベランダから眺めた昨夜の月  19:55


  20:29