リリイ
上京して(19の頃)住んだ所は、
森下町(当時はドヤ街)の端にあり、
月5000円3畳で押入れなく台所トイレ共同、
一階奥の日が射さなくて薄暗い部屋だった。
近くには安く泊まれるベッドハウス、
立呑屋、定食屋兼居酒屋などがあり、
朝などはよく道ばたで酔っ払いが寝てた。
そこで27の浪人生と友だちになった。
2階も3畳だけど日が射す明るい部屋で、
行くと 、リリイが好きだといってEPを
小さなプレーヤーでかけてくれた。
もう諦めて帰ろうかと思っているという。
親が医者で┅なりたかったけど┅┅
わたしは泣いています ベッドの上で~
あなたの幸せ😆🍀願っているわ
私だけは いつまでも~